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大分県庁舎

2015.11.14

大分県国東市空き家等の適正管理に関する条例

○国東市空き家等の適正管理に関する条例

平成24年3月23日
条例第1号

(目的)

第1条 この条例は、空き家等が放置され、管理不全な状態となることを防止することにより、生活環境の保全及び安全安心なまちづくりの推進に寄与することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
(1) 空き家等 市内に所在する建物その他の工作物で、常時無人の状態にあるものをいう。
(2) 管理不全な状態 老朽化が著しい建物及び工作物で、台風、地震等の自然災害によって倒壊し、又は建築材等の飛散のおそれがある状態、不特定の者が侵入することにより、犯罪が誘発されるおそれがある状態をいう。
(3) 所有者等 市内に所在する建物その他の工作物を所有し、又は管理する者をいう。
(4) 市民 市内に住所を有し、若しくは滞在し、又は市内に通勤し、若しくは通学する者をいう。

(所有者等の責務)

第3条 空き家等の所有者等は、当該空き家等を管理不全な状態にならないように、自らの責任において適正な維持管理をしなければならない。

(空き家等の情報の提供)

第4条 市民は、管理不全な状態である空き家等があると認めるときは、速やかに市にその情報を提供するものとする。

(実態調査)

第5条 市長は、前条の規定による情報の提供があったとき、又は第3条に規定する管理が行われていない空き家等があると認めるときは、当該空き家等の実態調査を行うことができる。

(助言又は指導)

第6条 市長は、前条の実態調査により、空き家等が管理不全な状態になるおそれがあると認めるとき、又は既に管理不全な状態にあると認めるときは、当該所有者等に対し、空き家等を適正に管理するための必要な措置について、助言又は指導を行うことができる。

(勧告)

第7条 市長は、前条に定める助言又は指導を行ったにもかかわらず、当該空き家等が管理不全な状態にあるときは、当該所有者等に対し、必要な措置を講ずるよう勧告することができる。

(命令)

第8条 市長は、前条の規定により勧告を履行しない所有者に対し、期限を定めて、適正な管理に必要な措置を命ずることができる。

(公表)

第9条 市長は、前条の規定による命令を行ったにもかかわらず、当該所有者等が正当な理由なく命令に従わないときは、次に掲げる事項を公表することができる。
(1) 命令に従わない者の住所及び氏名(法人にあっては、主たる事務所の所在地並びに名称及び代表者の氏名)
(2) 命令の対象である空き家等の所在地
(3) 命令の内容
(4) その他市長が必要と認める事項
2 市長は、前項の規定により公表するときは、当該公表に係る所有者等に意見を述べる機会を与えなければならない。

(協力要請)

第10条 市長は、必要があると認めるときは、市の区域を管轄する警察その他関係機関に協力要請をすることができる。

(委任)

第11条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この条例は、平成24年10月1日から施行する。