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2015.10.26

空き家の現状と課題

住宅事情の変化と現状

◯ 住宅ストック数(約6,060万戸)は、総世帯(約5,240万世帯)に対し16%多く、量的には充足。

住宅事情の変化と現状
空き家の種類別推移

◯ 空き家の総数は、この20年で倍増。空き家の家「賃貸用又は売却用」の増加率は減少しているが、「その他の住宅」の増加率は増大している。

空き家の種類別推移
[空き家の種類]
二次的住宅:
別荘及びその他(たまに寝泊まりする人がいる住宅)
賃貸用又は売却用の住宅:
新築・中古を問わず、賃貸又は売却のために空き家になっている住宅
その他の住宅:
上記の他に住んでいない住宅で、例えば、転勤・入院などのために住居世帯が長期にわたって不在の建て替えなどのために取り壊すことになっている住宅など
都道府県別の空き家率について

◯ 都道府県別の空き家率についてみると、別荘などのある山梨県、長野県などで高い。
◯ 長期不在・取り壊し予定などの空き家である「その他の住宅」の占める割合は鹿児島県、高知県などで高い。

空き家率の高い都道府県 空き家(その他の住宅)率の高い都道府県
全国平均 13.5% 全国平均 5.3%
玉名市件 22.0% 鹿児島県 11.0%
長野県 19.8% 高知県 10.6%
和歌山県 18.1% 和歌山県 10.1%
高知県 17.8% 徳島県 9.9%
徳島県 17.5% 香川県 9.7%
愛媛県 17.5% 島根県 9.5%
香川県 17.2% 愛媛県 9.5%
鹿児島県 17.0% 山口県 8.9%
群馬県 16.6% 三重県 8.3%
静岡県 16.3% 鳥取県 8.3%

出典: 平成25年度住宅・土地統計調査 (総務省)

[空き家の種類について]
二次的住宅: 別荘
別荘及びその他(たまに寝泊まりする人がいる住宅)
賃貸用又は売却用の住宅:
新築・中古を問わず、賃貸又は売却のために空き家になっている住宅
その他の住宅:
上記の他に住んでいない住宅で、例えば、転勤・入院などのために住居世帯が長期にわたって不在の建て替えなどのために取り壊すことになっている住宅など
空き家の増加 ― 空き家の状況 (3大都市圏とその他)

◯ 空き家の総数は、この20年で倍増。空き家の家「賃貸用又は売却用」の増加率は減少しているが、「その他の住宅」の増加率は増大している。3大都市圏でも12.3%に及び、そのうち、長期不在・取り壊し予定の秋田(「その他の住宅」)の割合は 空き家の30%を占める。

空き家の増加 ― 空き家の状況 (3大都市圏とその他)
空き家(その他の住宅)の状況

■ 空き家のうち、長期不在・取り壊し予定の「その他の住宅」とは
賃貸又は売却の予定がなく、別荘などでもない空き家であり、転勤・入院などのための住居世帯が長期にわたって不在の住宅や、建て替えなどのために取り壊す予定となっている住宅などが含まれる。他の区分と比べ管理が不重宇文になりがちと考えられる。

平成25年度住宅・土地統計調査(総務省)よれば、

【空き家の種類別内訳】

空き家(その他の住宅)の状況

空き家の発生による問題

想定される問題の例

◯ 防火性の低下
倒壊、崩壊、屋根・外壁の落下、火災発生の恐れ
◯ 防犯性の低下
犯罪の誘発
◯ ごみの不法投棄
◯ 衛生の悪化、悪臭の発生
蚊、蝿、ねずみ、野良猫の発生、集中
◯ 風景、景観の悪化
◯ その他
樹枝の越境、雑草の繁茂、落ち葉の飛散 等

空き家の発生による問題

管理水準の低下した空き家や空き店舗の周辺への影響

管理水準の低下した空き家や空き店舗の周辺への影響

  • ※国土交通省による全国1,804全市町村を対象とする
    アンケート(H21.1)結果。回答率は67%
  • ※上記件数は、複数回答によるもの