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困った空き家をカリアゲる。 新事業をスタート

2016.01.30

空き家のリノベーション・ビジネス「カリアゲ」……【株式会社ルーヴィス】

今、確実に空き家ビジネスの波が来ている!……と感じているのは、筆者だけではないハズ。先日参加した「リノベーションまちづくり塾」の参加人数の多さを見ても、それは実感できました。空き家への関心度は、日増しに高くなっているのです。

多くの人を悩ませている空き家問題。けれども、問題になっているということは、そこにビジネスチャンスがある……と言えるかと思います。

困った空き家をカリアゲる。 新事業をスタート

困った空き家をカリアゲる。 新事業をスタート


今回は、コロカルさんの記事から、そのような空き家を利用したビジネスをご紹介いたします。

空き家オーナーのリノベーション・リスクを回避

空き家オーナーが抱く、リノベーションの際の不安材料は、「リノベーションの費用負担と資金の回収見込み」です。このリスクをオーナーの代わりに背負いましょう! という江戸っ子ばりの切符の良いサービスが、株式会社ルーヴィス(神奈川県横浜市)の「カリアゲ」サービスです。

こちらのサービスの対象は、築30年以上で1年以上使われていない空き家。リノベーション後の想定賃料42ヶ月分を、ルーヴィスで全額負担します。リノベーション後の空き家は、入居希望者に賃貸し、その賃料の10%を空き家のオーナーに負担するというものです。オーナーにとっては、リノベーションのリスクを背負うことなく、10%の賃料まで入ってくるのだから、空き家を空き家のままにしておくのは勿体無いですね。

「カリアゲ」第一号は、目黒区の空き家

この「カリアゲ」サービスの第一号となったのが、東京都目黒区下目黒の2階建ての空き家でした。長年放置されていたその空き家は、見るも無惨な姿……。流通している不動産は古くても管理されているから良いですが、空き家は放置状態なので劣化も激しいのです。ですが、そこはプロの仕事できれいさっぱりリノベーション完了。リノベーション実施後に入居者を募集したところ、わずか3週間で満室に(2部屋)。こちらの案件に関しては、入居者のDIYも自由で回復義務なし、という条件にしたので、入居後の自由度が高く、入居者にとって楽しい物件になったようです。

その後も、この「カリアゲ」サービスは順調のようで。テレビの経済番組に取り上げられたあとは、問い合わせが殺到したとか。やはり、空き家を持て余している人は、多いようです。

さて、このように空き家問題への対策を、ビジネスに繋げてしまおうという展開も出てきています。空き家について知ることは、一攫千金に繋がるかも?

この記事を書いた人
relax-man 空き家LOVEなフリーライター 「空き家」って、コトバの響きからして何だか素敵じゃありませんか? あきや・アキヤ・AKIYA・秋谷…って、あれ? 何か違う?! そのような訳で、空き家問題にはコトバの響きから興味を持ったという、茨城在住のフリーライターrelax-manです。 主な執筆分野は、山(低山)と農業。 今後は、空き家問題を右斜め45度の視点で(?)書いていきます! :Facebook :Twitter http://relax0906.wix.com/farmers-story
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