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空き家を借りてリノベします!

2016.02.10

フリーランスの編集者が挑む、北海道の空き家リノベ計画【北海道岩見沢市】

「田舎暮らし」。都市部に生まれ、都市部で育った人にとって、その言葉の響きは魅力的に聞こえるのかもしれません。確かに、都市部の喧騒はなく、自然がいっぱいの田舎の環境は魅力的です。自然と寄り添って暮らす、なんていうと、格好よくも聞こえますね。

けれども、当然田舎暮らしの苦労はたくさんあります(挙げればキリがないので省略)。ですが、そういうところも引っ括めて、それでも「田舎暮らし」がしたいという方が近年増加しているらしいです。

今回ご紹介する記事では、東京で生まれ育ったとある女性編集者が北海道へ移り住み、移住だけでは物足りず(?)、空き家をリノベーションしてエコビレッジを作ってしまおうというお話。出展はコロカルさんより。

北海道エコビレッジ作りのきっかけ

北海道の空き家をリノベーションして、エコビレッジを作りたい。フリーランスの編集者・來嶋路子さんは近年、その夢を叶えるために奔走してきました。現在は、リノベーションする空き家も決まり、これから改装が始まる段階です。

もともと東京の出版社で編集のお仕事をしていた來嶋さんは、2011年に北海道に移住し、現在はフリーランスとなって北海道と東京を行き来しながら編集の仕事を続けています。

來嶋さんが現在のライフスタイルになったのは、東日本大震災の際に、旦那さんの実家がある北海道岩見沢市に移り住んだことがきっかけでした。その後は、勤めていた出版社に籍を置き、北海道に住みながら東京の仕事をする生活。その生活に違和感を感じた來嶋さんは、「この土地に来たからこそできること」について考えるようになります。

そして、北海道に遊びに来る東京の友人たちが、「北海道最高!」と喜んで帰っていく姿を見て、「北海道でできること」が思い浮かびます。それは、北海道という素敵な場所に、短期でも長期でも好きなだけ滞在できる場所を作ること。そんな場所があれば、面白いのでは……? このようにして、來嶋さんの北海道・エコビレッジ計画を立ち上がりました。

エコビレッジで膨らむ夢

最初に目指すのは、空き家をリノベーションして、東京で暮らす友人が遊びに来られるゲストハウスのような存在を作ること。そしてゆくゆくは、近隣の山を買い取り、「森のようちえん」を作ること(こちらも山の購入段階まで進行中)。更に、空き家の1Fのスペースにカフェを作ること。できれば、移住もしたい……。來嶋さんの夢は膨らむ一方です。

普段は田舎でのんびりと暮らし、たまに都市部で仕事の打ち合わせ。來嶋さんのようなライフスタイルに憧れを抱く人も多いのではないでしょうか?(実際に筆者もその一人だったり……)來嶋さんの仕事の実力があってこそのスタイルですが、このスタイルの確立が、地方の空き家対策にもつながっていくような気がしています。

この記事を書いた人
relax-man 空き家LOVEなフリーライター 「空き家」って、コトバの響きからして何だか素敵じゃありませんか? あきや・アキヤ・AKIYA・秋谷…って、あれ? 何か違う?! そのような訳で、空き家問題にはコトバの響きから興味を持ったという、茨城在住のフリーライターrelax-manです。 主な執筆分野は、山(低山)と農業。 今後は、空き家問題を右斜め45度の視点で(?)書いていきます! :Facebook :Twitter http://relax0906.wix.com/farmers-story
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