> > 地方都市で働くママの、仕事と子育てを支援する【群馬県高崎市・ママプロぐんま】
【TKT48チーム群馬×ママプロぐんま】子育てサロン・タカサキチ見学http://tkt48.net/blog/?p=2623

2016.03.07

地方都市で働くママの、仕事と子育てを支援する【群馬県高崎市・ママプロぐんま】

出産という境を機に、女性の人生は一変します。今まで積み重ねたキャリアを捨て、育児という新たな仕事と格闘する日々。それは、時として孤独であり、今までの仕事よりも困難なものに思えるかもしれません。

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【TKT48チーム群馬×ママプロぐんま】子育てサロン・タカサキチ見学

少子高齢化社会と呼ばれて久しい現代において、「子ども」という存在はそれこそ「宝」であります。「子は鎹」と言いますが、今や子どもがつなぎ止めているのは、夫婦の間柄だけではありません。社会や経済といった、大きなものを支え、つなぐのに重要な存在です。

その子どもを育てるのが「育児」であり、その育児と正面から立ち向かうのが「ママ」です。ママが育児に対して抱える課題や問題は、人間が社会を構成する上で重要なテーマと言えるでしょう。

昔と違って核家族化が進む現代において、育児の相談が気軽にできる人が側にいない状況は、ママたちにとって孤独を感じる環境です。また、子育て中でも勉強したい、仕事をしたい、というママもたくさんいらっしゃいます。

ママの笑顔を応援する「ママプロぐんま」が空き家をリノベーション
テレワーク http://gunmachiiku.com/archives/project/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF

テレワーク
http://gunmachiiku.com/archives/project/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF

そのようなママの悩みや願いを解決し、子育てのしやすい環境を提供しようと活動しているのが、一般社団法人「ママプロぐんま」です。今回は、このママプロぐんまが運営する「タカサキチ」について触れてみます。

「タカサキチ」とは、子育てサロンと仕事場の二つの機能を持ち合わせた、いわば子育てママの為の「基地」です。群馬県高崎市にあるこの基地は、実は、木造平屋の空き家でした。前振りが長くなりましたが、ここでようやく「子育て」と「空き家」が結びつきます。

ママプロぐんまは、子育てをするママが気軽に集まれる拠点となる場所が必要と考えました。そこで見つけたのが、JR高崎駅近くの空き家。高崎市の空き家対策事業の助成金を利用して、間取りや水回りを改修します。

子育てサロンと職場が一軒の家に……タカサキチ
子育てサロン タカサキチ

子育てサロン タカサキチ

このタカサキチ72㎡の空間には、5つの「間(ま)」があります。
ままのま……ママ同士の交流の間
しごとのま……コワーキングスペースとして使える間。
てれのま……テレワーカーが使える間
こどものま……子どもが遊べる畳の間
そとのま……自由に使えるウッドデッキ
これらの間に、ママたちは集い、子育てサロンとして、または仕事の場所として利用しています。

ママ同士で集まって趣味に取り組んだり。
子どもと一緒に学べるワークショップを作ったり。
仕事(テレワーク)の拠点として利用したり。

タカサキチという場所があることで、ママの孤独が解消され、子どもが他の子どもたちと触れ合う機会になり、ママたちの再就職につながっています。

ママプロぐんまの充実した子育て支援

また、ママプロぐんまでは、様々な子育て支援のプロジェクトを実行しています。
YouTube Liveを使って群馬県の子育て情報を配信する「ふるチャットカフェ」。
群馬県と地縁の少ない家庭をターゲットに、群馬県の子育てを発信するハンドブック「ぐんまそだち高崎版」。
LINEで子育ての相談に応じる「ぐんまの子育てコンシェルジュ」。
これらのような、ネットや本といったメディアを使った情報支援から、
記念日を演出して思い出に残るパーティーをプロデュースする「わくわくキッズパーティ」。
家族と一緒に、地域の季節ごとの遊びを楽しむ「あそびば」。
……などのように、人と人が触れ合う場所と機会を提供するプロジェクトまで、実に様々な支援を行っています。

育児の問題と空き家の問題を同時解消

単なる空き家だった一軒家が、子どもとママが活力を得られる場所として、見事に再利用されているのです。これは、空き家対策だけに留まらない、未来につながる大きな取り組みと言えるでしょう。

ママプロぐんまの目指すのは、群馬県を「子どもを産みやすく、育てやすく、活躍しやすい」地域にすること。空き家と育児、過去と未来という、両極にある存在を結びつけた空き家対策の好事例のご紹介でした。

この記事を書いた人
relax-man 空き家LOVEなフリーライター 「空き家」って、コトバの響きからして何だか素敵じゃありませんか? あきや・アキヤ・AKIYA・秋谷…って、あれ? 何か違う?! そのような訳で、空き家問題にはコトバの響きから興味を持ったという、茨城在住のフリーライターrelax-manです。 主な執筆分野は、山(低山)と農業。 今後は、空き家問題を右斜め45度の視点で(?)書いていきます! :Facebook :Twitter http://relax0906.wix.com/farmers-story
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