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2016.01.26

中目黒、空き家のリノベーション→賃貸化の事例

中目黒。若者に人気のある街として知られるこの場所は、
古い戸建てがたくさんある場所としても知られている。そのため、高齢者の一人暮らしも多く、住人が無くなってしまった後は空き家になるケースが増えてきています。
今回紹介する事例もそのひとつで、高齢の姉が一人暮らししていた戸建ての住宅。
姉が亡くなってしまったあとは弟が相続したが、弟も自分の家があるため放置されて空き家になっていました。

私たちは相続に関する相談を受けた後、住まないのであればリノベーションして賃貸物件にすることを提案しました。
そのメリットは以下の通りです。

1.放置空き家はどんどん劣化が進むため、特定空き家として認定されてしまう恐れがある。
特定空き家についてはこちらをご参照ください。

空家等対策の推進に関する特別措置法(平成二十六年法律第百二十七号)
空家等に関する施策を総合的かつ計画的に実施するための基本的な指針【概要】
空家等対策の推進に関する特別措置法(平成26 年法律第127 号)の概要

2.リノベーションして賃貸化することで収益をあげることができ、人がそこで暮らすことで劣化を遅らせることが出来る。
3.家族の集まる場所を作ることで、家と故人の思い出を定期的に感じることができる。

リノベーションの内容

その空き家は2階建てで、増築された2階のある平屋の横に別棟の2階建てがあった。
全体90㎡のうち、2階の45㎡を2部屋の賃貸とし、1階部分は1部を家族のコミュニティスペースとして使えるようにリノベーションの計画を立てた。
耐震補強を行い、2階に外階段をつけた。

賃貸物件として入居者を募集

リノベーション後、募集をかけると賃貸者がすぐついた。
これは場所柄、中目黒という好立地と、リノベーションの工夫によるもの。

工夫としては建物構造の見直しと、1階と2階の間に断熱材を入れ、防音性を高めた。
賃貸者用に自転車置場も作った。

投資と利回り

賃貸の家賃は13万で2部屋。

投資としてはリノベーション総額1400万のため、
23%の利回り。4,5年で回収でき、それまでバラバラだった家族のコミュニティスペースもできたので、
お客様は喜んでいました。

空き家の相続やリノベーションでお困りなら

最期に宣伝となりますが、弊社は空き家の相続から、リノベーション、不動産の募集広告まで、一括で請け負います。
他には無い工夫とデザイン、ファイナンスのアドバイスまでお任せください。

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この記事を書いた人
玉生 啓一 タマブ・フットメン/建築士 一級建築士で特級建築家。サッカーの実力はZKのお墨付き。空き家問題も含んだ現代における住宅問題全般に詳しい、まさに建築不動産業界のファンタジスタ。玉生と書いてタマブと読む人間は日本でも「まれ」。難攻不落のブラックボックスと化した業界の慣習を蹴り飛ばす!! :Facebook :Twitter http://threeballcascade.com
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